イヴ

イヴ

MUSIC / LYRICS あずき菜月

明日が来れば 君は遠く
僕の住む街は はるか遠く
振り向かない君が 好きだから
なぜと聞く 勇気はなくて

さよならの一言が言えずに
夜がただ 更けて行った

僕の腕の中 眠る君 温もり
心地よくて また夢に溶けてく
ずっとこのまま 眠っていられたら
朝よどうか 迎えに来ないでと願った

イヴ

明日が来れば それぞれの日常(日々)に
抱き合った夜は 嘘みたいに
他人のフリが うまくなった
繋ぎ止める 理由がなくて

愛してるの一言が言えずに
年月は 過ぎ去っていた

アラームが鳴る 少し前に目覚めた
午前4時 白む空に抱かれて
眠る君 そっとキスをしたの
朝よどうか 時間を止めてよと願った

イヴ

陽がのぼれば 夜があければ
儚い夢は 夢に 消えてゆく
熱い肌 唇 全ては まぼろし
夜よどうか もう少しだけ

僕の腕の中 眠る君 温もり
心地よくて また夢に溶けてく

ずっとこのまま 眠っていられたら
朝よどうか 迎えに来ないで

イヴ

イヴ