キズナ

MUSIC / LYRICS　あずき菜月

夜更けの空　星が瞬く
もう少しだけ　見ていたいの
優しい貴方の　ことだから
付き合ってくれるでしょう？

その横顔が好きだなんて　言えるわけがないから
ずっとシリウスを　探していてよ

（truth comes knocking　pretend not to know）

目を閉じれば　焼き付いて　離れないような
甘く苦い　痕をつけた
溶けてひとつには　なれないから　せめて
記憶に　消えない傷痕を

冷えた日差し　まどろむ朝に
もう少しだけ　溺れたいの
優しい貴方の　ことだから
流されてくれるでしょう？

ねぇ　永遠の愛だなんて　信じたくはないから
もっとニセモノの　恋をしようよ

（hiding it well?　pretend you don’t know, please）

目を開けたら　いちばんに　思い出すように
熱く眩しく　記憶を焼く

今さら素直に　なれないから　せめて
心に　癒えない傷痕を

離れても　思い出して
何度も呼び合った　温もりを
誰に抱かれても　かすれ消えぬよう
深く　深く　名を刻む

目を閉じれば　焼き付いて　離れないような
甘く苦い　痕をつけた
溶けてひとつには　なれないから　せめて
記憶に　消えない
ちいさな　深い
傷痕を